大型・中型運搬用ドローンを利用し、パイロットロープをけん引。
架線や索道のサポートを行います。
電柱間や鉄塔間の架線工事や林業架線・索道の現場では、ロープを担いで急斜面を登ったり、川を渡ったりなど危険な作業もありましたが、ドローンにパイロットロープ(ファーストライン、リードロープ等)を牽引させることにより、光ファイバーの架線でしたらドローンのフライトから本線取付完了までが約30分ほどで完了することも可能です。
<架線工事とは>鉄塔間に電線やワイヤー線を張る工事を架線工事と言います。細いロープから太いワイヤロープ、そして電線やワイヤー線へと引き替え取り付けます。
<安全対策について>
国家資格「無人航空機操縦技能証明」取得者が作業にあたります。
作業前に現地調査を行わせて頂き、事前協議と施工計画を策定後作業を行います。
損害賠償保険、対人・対物5億円に加入しております。
<作業の流れ>
1,事前確認
(現場情報(住所や緯度経度)、運搬物、運搬重量等)
2,Google MAPなどで現地の確認、
関係各所への問合せを行い情報収集
3,お客様へ可否の連絡、概算見積もりの掲示
4,現地調査
5,正式見積りの掲示と関係各所への申請
~関係各所への申請にかなりの時間を要する場合があります~
6,日程調整
7,作業本番
<実績>
実績ページをご覧ください
<価格>
参考価格です。
現地調査費 30,000円~+旅費交通費
飛行計画及び申請等手数料 50,000円
機体使用料 1日15万円~+200円/m~
オペレーター派遣 80,000円(2人)+旅費交通費
(難易度によって別途、追加料金発生します)
<使用するドローン>
使用するドローンは現地調査の上、判断致しますが、下記どちらの機種も1台の機体に対して2台の送信機で操縦が可能であり、現場に合わせてオペレータ―の切り替えが可能です。
[AG5]
・サイズ:1450mm×1450mm×145mm(最大寸法)
・最大飛行時間:18分
・通信距離:400m~600m(送信機1台につき)
・最大運搬重量:5kg
・メーカー:サクラボテクノロジーズ合同会社(岐阜県)
[FLYCART30]
サイズ:2800mm×3085mm×947 mm(飛行時寸法)
最大飛行時間:29分
通信距離:8km
最大運搬重量:40Kg
メーカー:DJI
<他社との比較>